嶺南道(れいなん-どう)は中華民国北京政府により設置された広東省の道。
沿革
1913年(民国2年)、清代の南韶連道に設置。観察使は曲江県に置かれ、下部に曲江、南雄、始興、楽昌、仁化、乳源、英徳、翁源、連県、陽山、連山の9県を管轄した。1914年(民国3年)5月に観察使が道尹と改められた。1920年(民国9年)11月末に廃止されている。
行政区画
廃止直前下部の9県を管轄した。(50音順)
- 英徳県
- 翁源県
- 曲江県
- 始興県
- 仁化県
- 南雄県
- 乳源県
- 陽山県
- 楽昌県
- 連県
- 連山県





嶺南道(れいなん-どう)は中華民国北京政府により設置された広東省の道。
1913年(民国2年)、清代の南韶連道に設置。観察使は曲江県に置かれ、下部に曲江、南雄、始興、楽昌、仁化、乳源、英徳、翁源、連県、陽山、連山の9県を管轄した。1914年(民国3年)5月に観察使が道尹と改められた。1920年(民国9年)11月末に廃止されている。
廃止直前下部の9県を管轄した。(50音順)




