SoftBank 820N(ソフトバンク はち にー ゼロ エヌ)は、日本電気(NEC)が開発、製造したソフトバンクモバイルの第3世代携帯電話(SoftBank 3G)端末である。
特徴
706N以来、1年4ヶ月ぶりとなる、NECのソフトバンクモバイル向け端末。ソフトバンクモバイルのNEC製端末としては、初めてワンセグが搭載されている。姉妹機として、SoftBank 821Nがある。
機能、大きさなどは、同時期に発表されたNTTドコモ向けのN706iに近く、「マイシグナル」と称した119個(縦7×横17個)のLEDを配したの背面のデザインはN705iμに似ている。また、UIもドコモのN905i以降のNEC製端末に非常によく似ていて、それらと同様に、画像やメールを時系列で表示する「ライフヒストリービューア」を搭載する。ただしN706iが対応している、GSMローミングやFelica、IrSimpleには非対応である。
姉妹機の821Nが女性をターゲットにしたポップなデザインになっているの対し、こちらは主に男性をターゲットした、メタリックでシックなデザインである。それゆえに821Nよりも若干軽量で、より薄型になっている。
主な機能・サービス
歴史
- 2008年7月5日 - 発売開始
不具合
関連項目
- SoftBank 821N
- SoftBank 830N
- SoftBank 706N
- SoftBank 705N
- N706i
- N705iμ
外部リンク
- SoftBank 820N (ソフトバンクモバイル)



