ソフトバンク・イノベーション・ファンド(SoftBank Innovation Fund)は、ソフトバンクグループなどの出資により設立されたラテンアメリカ市場に特化したテクノロジー投資ファンド。CEOはソフトバンクグループのCOOであるマルセロ・クラウレが兼務している。
概要
規模は50億ドルで、SBGから20億ドルを拠出し今後3年間で外部から30億ドル調達する。投資先はアルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビア、メキシコなどラテンアメリカ全域を想定している。投資分野は投資対象はヘルスケア、電子商取引、デジタル金融サービス、運輸、保険。ソフトバンク・ビジョン・ファンドの南米担当Andre Macielらと連携して投資をすすめている。
主な投資先
出資額は同じ投資ラウンドに出資した他社分を含む場合もある。
関連項目
- ソフトバンク・ビジョン・ファンド
- マルセロ・クラウレ
脚注



