2019年FIVB女子バレーボール・チャレンジャーカップは、2019年に開催されたFIVBバレーボール・チャレンジャーカップの第2回女子大会である。優勝チームは2020年FIVBネーションズリーグの出場権を得る。

出場チーム

大陸連盟ごとに、既存の大会を利用するか、4チーム以上の予選大会を開催して2019年チャレンジャーカップ出場チームを決める。それが出来ない場合は、エントリーの締め切り日にFIVBランキングによって選出される。

南米・アフリカプレーオフ

方式

各大陸連盟の出場チームのうち2019年1月時点のFIVBランキング上位チームがチャレンジャーカップ開催の3週間前までにプレーオフを開催する。
同ランキング下位チームが出場を拒否した場合は同上位チームが出場権を得て、同上位チームがプレーオフを開催しなかった場合は同下位チームが出場権を得る。

出場チーム
結果

CAVB(本大会出場確定チームなし)のFIVBランキング最上位は カメルーンであったが、プレーオフに出場しなかったため、CSV代表である アルゼンチンに本大会出場権が与えられた。

NORCECA予選

期間

2019年5月31日-6月2日

開催地

カナダ・シャトゲ

出場チーム

開催国と、本大会出場確定チーム・開催国以外の2019年1月時点のFIVBランキング上位3チーム。

方式

1回戦総当たり

順位決定方式

勝率→ゲームポイント→得点率(得点÷失点)→セット率(得セット÷失セット)→最後の試合に勝ったチーム→直接対決の勝者

ゲームポイント内訳

3-0勝利:5点、3-1勝利:4点、3-2勝利:3点、2-3敗戦:2、1-3敗戦:1、0-3敗戦:0

結果

大会概要

大会概要は以下の通り。

期間
2019年6月26日-30日
開催地
ペルー・リマ
大会方式
出場6チームが3チームずつの2プールに分かれ、各プール上位2チームが準決勝進出。準決勝は各プール1位が別プール2位と対戦。勝者2チームが優勝をかけた決勝に進出し、敗者2チームが3位決定戦に回る。
優勝チームは2020年ネーションズリーグの出場権を得る。

グループ分け

開催国 ペルーがプールAに入り、そこから2019年1月時点のFIVBランキング順にプールB→プールB→プールA→プールA→プールBと入る。ただし、同大陸連盟の2チームが同プールに入っている場合は、3チーム目は別のプールに入る。

*( )内の数字は2019年1月時点のFIVBランキング。

プール内順位確定規定

以下の優先順位でプール内順位を決める。

  1. 勝ち数
  2. 勝ち点
    • セットカウント3-0、3-1で勝利:3
    • セットカウント3-2で勝利:2
    • セットカウント2-3で敗戦:1
  3. セット率(=得セット÷失セット)
  4. 得点率(=得点÷失点)
  5. 同成績チーム間の対戦成績

1次ラウンド

Pool A

出典:Results and Ranking Pools


Pool B

出典:Results and Ranking Pools


決勝ラウンド

準決勝
3位決定戦
決勝

最終順位

脚注

関連項目

  • 2019年FIVB男子バレーボール・チャレンジャーカップ
  • 2019年FIVB女子バレーボールネーションズリーグ
  • 2020年FIVB女子バレーボールネーションズリーグ

外部リンク

  • FIVB Volleyball Challenger Cup 2019 - 公式サイト

アメリカ 出場チーム 【公式サイト】FIVBワールドカップバレーボール2019 女子:9/14(土)〜29(日)、男子:10/1(火

FIVBワールドカップバレーボール2019 女子 日本×ブラジル 190924

女子日本代表【Photo:FIVB】

FIVBワールドカップバレーボール2019 女子 日本×ロシア 190915

オランダ 出場チーム 【公式サイト】FIVBワールドカップバレーボール2019 女子:9/14(土)〜29(日)、男子:10/1(火