ロードブレス(欧字名:Lord Bless、2016年4月11日 - )は、日本の競走馬。2020年の日本テレビ盃の勝ち馬である。
馬名の意味は、冠名+「祝福する」。
戦績
2019年1月27日、京都競馬場の3歳新馬(芝1800m)でデビュー。3戦目で初勝利を挙げるも、その後は凡走が続いた。
しかし翌2020年、ダート替わりで一変し、3連勝でオープン入りを果たした。オープン入り初戦となったスレイプニルステークスは4着に終わるも、8月29日のBSN賞を制してオープン特別初勝利を飾ると、重賞初挑戦となった日本テレビ盃では好位から直線抜け出し、重賞初制覇を成し遂げた。重賞連勝を狙って11月の浦和記念に出走するもダノンファラオの2着に敗れた。
2021年は川崎記念で始動するもカジノフォンテンの6着。名古屋大賞典とアンタレスステークスは3着と好走したが、平安ステークスでは13着と大敗する。この後、エルムステークスは11番人気の低評価をはねのけ3着となり、続くみやこステークスで2着として迎えた暮れの大一番である東京大賞典は5着に敗れ、長期の休養に入った。
2023年4月16日のアンタレスステークスで1年4か月ぶりに実戦復帰したが12着。その後も二桁着順が続き、同年10月5日付けでJRA競走馬登録を抹消され、高知競馬に移籍した。
競走成績
以下の内容は、netkeiba.comの情報に基づく。
- 競走成績は2025年2月16日現在
血統表
- 3代母ラビットボールは1993年の中山牝馬ステークス勝ち馬。また半兄に1984年ジャパンカップ・宝塚記念勝ち馬のカツラギエースがいる。
脚注
注釈
出典
外部リンク
- 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、KEIBA.GO.JP、JBISサーチ




