甲
- (こう、きのえ)甲 - 十干のひとつ。
- (こう)甲斐国の略称。甲州。
- (こう)甲羅のこと。
- (こう)甲 (頭足類) - 頭足類(特にコウイカ類)が持つ、外套膜背面にある内在性の貝殻。
- (こう)手や足の面のひとつ。指紋がなく毛が生えている方。手の甲、足の甲。
- (こう)本来は鎧(よろい)のこと。日本では兜(かぶと)を意味する「冑」(ちゅう)と意味が逆になり、甲を「かぶと」の意味とすることがある。
- (こう)中国の明・清代の里甲制、および宋代以降の保甲制における一組織。
- (こう)甲 (単位) - 台湾で使用されている面積の単位。
- (こう)琵琶・三味線などの弦楽器の胴。
- (こう)冠の広くて平たい部分。
- (かん)十干の甲(こう)が転じたもので、雅楽などにおける高い音域のこと。「甲高い(かんだかい)」はここからできた言葉である。
- (かぶと)甲氏。日本の姓のひとつ。
- (こう) 甲 (佐久市) - 長野県佐久市の地名。
男性名
- 松田甲 (1864 - 1945) - 測量技術者
- 藤林甲 (1908 - 1979) - 照明技師
- 堀内甲 (1921 - 1999) - 映画監督
- 田中甲 (1957 - ) - 政治家
関連項目
- 「甲」で始まるページの一覧
- タイトルに「甲」を含むページの一覧
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